なぜ聴こえを届けることができるのか 高齢の方々が抱える難聴とは 難聴の種類は主に3種類。 1.伝音性難聴 2.感音性難聴 3.混合性難聴。 このうち感音性難聴は最も一般的な難聴で特定の年齢以上のほとんどの人は経験すると言われています。 この主な原因は有毛細胞の死滅とされています。有毛細胞は蝸牛の内側に並んでおり、それぞれが担当する音の周波数があります。この細胞は加齢によって不可逆なダメージを受けていき、年齢を重ねると高い音から聴こえ難くなっていきます。 高い音が聞こえづらいと会話が困難に 日本語の子音部分(特にカ行、サ行、タ行)は高い周波数帯域で、これが聴こえにくくなると語音明瞭度が低下していきます。つまり・・・音としては聴こえていても単語としては認識しづらくなります。 すると 例えば「たけしたさーん」という呼びかけが「あえいああーん」と子音が抜け落ちて、意思疎通がしづらくなってしまうのです。 既存製品とはここが違います 既存の製品(補聴器や集音器)は1.音を集めて 2.アンプで音を増幅し 3.より大きな音を出すという仕組みで音を伝達します。一方FILLTUNE WeCLEARに搭載している新開発の超磁歪骨伝導素子は内耳の奥にある内有毛細胞に向けて直接微細振動を届けるように設計されています。これにより既存の聴こえを補助する製品では困難であった子音部分の聴こえを改善し、語音明瞭度の高い「聴こえ」を実現します 臨床試験により実証されています FILLTUNE WeCLEARの技術は厚生労働省の平成25年度障害者自立支援機器等開発事業に採択され、臨床試験において、高度難聴を中心とした被験者の6割に確かな聞こえが届けられると評価されました。(※) ※日本語100語音認知検査を用いた語音聞き取り・書き取りテストの実施結果より
様々なシーンでご活用できます いつもの会話をよりスムーズに スムーズなコミュニケーションは信頼関係を築く上でもとても大切なことです。円滑なコミュニケーションは働き方改革にもつながります。 大事な話をしっかりと伝えたい 患者さま、入所者様との問診や説明など。しっかり伝える必要がありますが、一方でプライバシーを尊重するために通常の声の大きさで会話できることが重要になります。 通話機能で、いつでもどこでも繋がれる ご家族とのせっかくの電話も、聴こえないと双方のストレスになってしまうことも。離れて暮らしていても、声が聴こえる・会話ができると安心です。 生活の中の楽しみを、かんたんに有線でも! 家族に「音が大きいよ」と言われるお悩みを解消。日頃お使いの機器にジャックを差し込むだけですぐに接続でき、TV・ラジオをお楽しみいただけます。